Apple、watchOS 3.2 ベータ 6 を開発者向けに公開 [ダウンロード]

Apple、watchOS 3.2 ベータ 6 を開発者向けに公開 [ダウンロード]

  • Lamiyi
  • 0
  • rhahw
Apple、watchOS 3.2 ベータ 6 を開発者向けに公開 [ダウンロード]

Appleは開発者向けにwatchOS 3.2 beta 6をテスト用に公開しました。ビルド番号は14V5245aです。

watchOS 3.2 では、新しいシアターモード、SiriKit、その他の改善が導入されています。

シアターモード
watchOS 3.2で導入されたシアターモードを使用すると、Apple Watchのサウンドを素早くミュートし、手首を上げても画面が起動しないようにすることができます。シアターモード中でも通知(触覚通知を含む)は受信でき、画面をタップするかデジタルクラウンを押すことで確認できます。

SiriKit
watchOS 3.2にはSiriKitが搭載されています。ユーザーはApple WatchでSiriに話しかけ、配車予約、メッセージの送信、支払い、その他アプリが処理できるリクエストを行うことができます。

特定のドメインでサービスを提供するアプリは、SiriKitを使用することで、watchOS上のSiriからそれらのサービスを利用できるようになります。サービスを利用可能にするには、IntentsおよびIntents UIフレームワークを使用して1つ以上のApp Extensionを作成する必要があります。watchOSのSiriKitは、メッセージング、決済、配車予約、ワークアウト、通話、写真検索といったドメインのサービスをサポートしています。

WatchKit フレームワークの機能強化
WKAudioFilePlayerItem クラスに、オーディオ ファイル内のオフセットを指定できる setCurrentTime: メソッドが導入されました。

既存のAPIがwatchOSで利用可能になりました
AVAudioPlayerがwatchOSで利用可能になりました。AVAudioPlayerを使用すると、ファイルまたはメモリからオーディオデータを簡単に再生できます。

開発者の方は、以下のリンクからwatchOS構成プロファイルを直接ダウンロードしてOTAアップデートを受け取ることができます。他に変更点が見つかった場合はお知らせいたします。

ダウンロード

Apple、watchOS 3.2 ベータ 6 を開発者向けに公開 [ダウンロード]