Lamiyi

韓国のヘラルド紙の最新報道によると、サムスンは来年からiPhone向けチップの生産を再開する予定だ。同社は2013年にTSMCへの受注を失った。

7月18日の報道によると、サムスンは最近、iPhone専用の7ナノメートルモバイルプロセッサを生産するために、最先端のチップ製造設備である極端紫外線リソグラフィー装置を購入したという。

サムスンの3人の共同CEOの1人であるクォン・オヒョン氏は、先月のクパチーノ訪問で契約締結に重要な役割を果たしたと言われている。

「CEOはOLEDに関する密接な関係を利用してアップルの幹部を説得できる可能性がある」と業界関係者は語った。

報道によると、サムスンはiPhone 8のOLEDディスプレイの独占サプライヤーとなっている。しかし、TSMCは競合他社に先駆けて7nmプロセス技術を採用したことで、新型スマートフォン向けチップの受注を獲得した。来年には両社がチップ受注を分け合うと予想されている。

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