Lamiyi

Readdleは、人気のiPhoneアプリ「Scanner Pro」の新バージョン「Scanner Pro 1.1」のリリースを発表しました。このアプリを使えば、iPhoneをポータブルスキャナとして利用できます。Scanner Pro 1.1では、待望のEvernoteとの連携機能が追加され、印刷された文書、領収書、さらには手書きのメモまでもが、どこからでもアクセスできる検索可能な情報に変換されます。

Scanner Proは、照明が不十分な書類、奇妙な角度で撮影された名刺のスナップショット、傾きのずれた領収書などの写真を、元の状態よりもまっすぐできれいな画像に加工します。バージョン1.1では、これらの加工された画像をEvernoteアカウントに直接保存し、Evernoteの認識サーバーでこれらのスキャン画像を検索可能なノートに変換できます。この連携機能は、Evernoteの無料版とプレミアム版の両方でご利用いただけます。

より堅牢な連携を実現するために、Scanner Proは特定のEvernote登録者のタグとノートブックに関する情報をダウンロードします。そのため、アップロードするタグとノートブックの適切な組み合わせをScanner Proアプリケーションから直接選択できます。

「iPhoneユーザーに新たな体験を提供できることを大変嬉しく思っています。Scanner ProとEvernoteの連携は非常に強力で、このバンドルの活用方法は数え切れないほどです」と、ReaddleのCEOであるIgor Zhadanov氏は述べています。「メモ、名刺、ジムのスケジュール、さらには契約書全体まで、Evernoteの柔軟なタグ付けシステムと組み合わせることで、日常生活で必要なあらゆる情報を収集し、アクセスできるようになります。」

Scanner Pro 1.1では、ユーザーからの要望により、よりスタイリッシュで直感的、そして使いやすいインターフェースや、画像処理エンジンの大幅な改良など、いくつかの改良が行われました。新バージョンでは、よりシャープでより白く、より鮮明な画像を実現し、リアルタイムの画像調整機能に加え、iPhoneフォトライブラリへの画像エクスポート機能が追加されました。この機能により、Scanner Proを一般的なiPhoneファックスアプリと連携して使用できるようになります。

価格と提供時期：
Scanner Pro 1.1は、Apple App Storeで新規のお客様には6.99ドル（USD）で、既存ユーザーには無料アップグレードとして提供されます。このアプリケーションは、iPhone OS 2.2.1以降を搭載したiPhoneと互換性があります。

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