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EETimesの報道によると、Appleが一部所有するImagination Technologiesは、ARMに対抗するためMIPS Technologiesと提携した。

MIPS Technologies, Inc.とImagination Technologies Ltd.は、Embedded Systems Conferenceにおいて、両社のコアを使用するチップ設計者を支援するための非独占的なマーケティング提携を発表します。この提携は、独自のグラフィックコアを開発している共通の競合企業ARM Ltd.への警告とも言えるものです。

この契約により、イマジネーションはMIPSが強みを持つ有線システムにPowerVRグラフィックコアをより多く導入できるようになると言われています。両社間で知的財産の交換は行われませんが、両社の顧客サポートにおいては協力していく予定です。

「当社のバス相互接続がMIPSプロセッサの動作を理解できるようにしていますが、RTLやドライバは開発しません」とイマジネーション社のマーケティング担当副社長トニー・キング・スミス氏は語った。

MIPSのマーケティング担当副社長、アート・スウィフト氏は、「このような共同開発は将来的には実現する可能性があるが、現時点では純粋にマーケティング提携に過ぎない」と述べた。「我々の目標は、顧客の市場投入までの時間を短縮することだ」と付け加えた。

続きを読む [AppleInsider経由]