Lamiyi

ソウルに拠点を置くIBK証券によると、アップルはiTV向けに、名前が明らかにされていない韓国企業から65インチのOLEDパネルのサンプル供給を受けているという。

コリア・ヘラルド紙は、アナリストのイ・スンウ氏の報道を伝えている。同氏は、「同社はアップルと共同で、アップルのiTV向けに65インチの有機ELパネルのサンプルを製造している」と述べている。しかし、「アップルが長らく噂されてきたiTVの量産にこのパネルを使用するかどうかは、まだテスト段階であるため、定かではない」と述べている。

Appleは今年iTVを発売すると予想されていたが、発売を2015年まで延期すると報じられている。

「65インチと77インチの液晶ディスプレイを搭載したAppleのiTVは約200万台が今年後半に市場投入される予定だった。しかし、Appleの従業員が2013年10月にこの現地企業を訪問し、計画を来年に延期した」と、事情に詳しい関係者は土曜日に語った。「訪問後、このディスプレイメーカーの株価は急落した。」

報道によると、ジャパンディスプレイとシャープはまだ大型OLEDディスプレイを大量生産する能力がないため、名前が明らかにされていないこの企業がAppleのパネルの最初のベンダーになるという。

今年中にテレビが発売される可能性は低いと思われるが、Apple は近い将来にアップデートされた Apple TV セットトップボックスを発売する準備をしていると報じられている。

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続きを読む [9to5Mac経由]