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Boinx Softwareは、Macをテレビスタジオに変えるライブビデオ制作ソフトウェアのメジャーアップデート「BoinxTV 1.5」を発表しました。新バージョンはマルチコアMac向けに最適化され、安定性とパフォーマンスが向上しています。このアップデートは、BoinxTVの既存ユーザー全員に無料で提供されます。

「安定性は依然として最優先事項です。そのため、レンダリングエンジンに根本的な変更を加え、潜在的な問題を排除しました」と、 Boinx SoftwareのCEO、オリバー・ブライデンバッハ氏は述べています。「BoinxTV 1.5では、Macのパフォーマンスをさらに向上させます。」

新しいレンダリングエンジン：
BoinxTVのレンダリングエンジン全体に大幅な改良が加えられました。これにより、マルチコア/ハイパースレッディング対応Macでの安定性が向上し、ATIおよびNVIDIAのグラフィックカードを搭載したマルチスクリーンでのレンダリング性能が向上します。

パフォーマンスの向上：
数多くの内部的な機能強化と修正により、プログラムの様々な領域で全体的なパフォーマンスが向上しました。メモリ使用量が最適化され、HDVカメラでのフレームドロップも改善されました。新しい「元に戻す」機能は、以前よりもはるかに強力になりました。

Snow Leopard向けに最適化：
BoinxTVの性能を最大限に引き出すには、すべてのユーザーにSnow Leopardへのアップグレードを強くお勧めします。BoinxTVの将来のバージョンでは、Mac OS X Snow Leopardが必須となります。

BoinxTVについて：
「Apple Design Award 2009」を受賞したBoinxTVは、Boinx SoftwareがTheCodingMonkeysと共同で開発した、ライブ・トゥ・ディスク、ライブ・トゥ・インターネット、ライブ・トゥ・ステージのビデオを作成するための革新的なツールです。BoinxTVを使えば、Macと複数のカメラを使って、魅力的なスタジオショー、ポッドキャスト、スポーツイベント、コンサート、インタビュー、説教、講義、セミナーなどを制作できます。革新的なユーザーインターフェースと拡張可能なアーキテクチャを備えたBoinxTVは、プロ仕様の「テレビスタイル」の番組を簡単に作成し、ポストプロダクション時間を最小限に抑えます。BoinxTVを使用するには、ATIまたはNVIDIAのディスクリートグラフィックを搭載したIntelベースのMac、またはATIグラフィックと最低2GBのRAMを搭載した最新のPowerMac G5が必要です。BoinxTVのシステム要件と詳細については、Boinxのウェブサイトをご覧ください。

提供状況と価格：
BoinxTV 1.5は、既存のBoinxTVの無料アップデートとしてご利用いただけます。無料のデモライセンスでは、BoinxTVを30日間ご利用いただけます。BoinxTVのシングルライセンスは、Boinx Kagi Storeで499ドルでご購入いただけます。BoinxTVスポンサーエディションは199ドルで、BoinxTVで作成したすべての動画にBoinxTVのクレジットが付与されます。BoinxTVの教育機関向けライセンスおよびボリュームライセンス（マルチシート）については、営業担当者までお問い合わせください。

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