
アップル、日本向けiBookstoreを正式発表
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iBooks 3.1 のリリースに続き、Apple は日本での iBookstore の提供開始を正式に発表しました。
プレスリリース全文は以下をご覧ください。特筆すべきは、iBookstoreが現在51カ国に展開され、無料書籍は155カ国で提供されており、iBooksアプリは1億3000万回ダウンロードされていることです。
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Appleは本日、講談社、KADOKAWA、文藝春秋、学研、幻冬舎などの大手出版社および独立系出版社の書籍を揃えたiBookstoreを日本でオープンしたことを発表しました。iBookstoreは、池波正太郎、赤川次郎、あさのあつこ、村上龍といった新進気鋭の作家からベテラン作家まで、幅広い作家の作品を揃えています。日本のiBookstoreは、iPhone、iPad、iPod touchで書籍を閲覧、購入、そして読むための、読書愛好家にとって最高の場所です。
「日本の出版社や作家の幅広いセレクションを取り揃えたiBookstoreを日本でオープンできることを大変嬉しく思います」と、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディ・キューは述べています。「お客様には、書籍の読みやすさ、インタラクティブ性、そしてiPad上での美しさを気に入っていただけると思います。」
「当社の書籍がiBookstoreに掲載されることを大変嬉しく思います」と、角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏は述べています。「何よりも素晴らしいのは、iBookstoreを通して、他では得られない、iOSデバイスならではの多様な読書体験を読者の皆様に提供できることです。」
iBookstore のお客様は、iPad 上で驚くほど美しく表示される豊富な機能強化された書籍のほか、村上龍のフィクション小説「空港にて」、「中学生の脱出」、「ずっとずっと、ずっと、ずっと、ずっと」などデジタル限定タイトルからお選びいただけます。これらの小説は、各章にインタラクティブな電子メールが付いており、ストーリーの奥深さを堪能できます。
「私の作品3作品をiBookstore限定で提供できることを大変嬉しく思います。読者の皆様にも私と同じように気に入っていただければ幸いです」と、作家、小説家、そして映画監督でもある村上龍は述べています。「20年間Appleユーザーであり、作家として活動してきた私にとって、iBookstoreの登場は、紙の本では決して表現できない方法で物語を語ることを可能にしてくれました。」
「ピヨちゃん ピヨへの手紙」などの人気の児童書が、インタラクティブ機能、トランジション、オーディオによって生き生きと表現される一方、「トイ・ストーリー3 さようなら相棒」などの新しい人気作では、読者が自分のペースで簡単に読み上げることができます。
「『ぴよちゃん ぴよへのおてがみ』がiBookstoreでこんなに素晴らしいものになっていることを、本当に嬉しく思います」と、学研ホールディングス代表取締役社長の宮原博昭氏は述べています。「日本の児童書として愛されているこの絵本を、美しいアニメーションとインタラクティブな要素でさらに魅力的に仕上げ、学習をより楽しくしました。」
iBookstoreでは、料理研究家・石澤清美氏の「チーズケーキ大好き!」など、料理本も充実しており、レシピや食材を簡単に検索できます。さらに、iBookstoreでは、有川浩氏の「空飛ぶ広報室」、谷川流氏の「涼宮ハルヒの憂鬱」、冲方丁氏の「天地明察」といったベストセラー小説も提供しています。さらに、尾田栄一郎氏の「ONE PIECE」、ヤマザキマリ氏の「テルマエ・ロマエ」、そしてiBookstore限定でデジタル配信されている荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」第4部のフルカラー版など、世界的に有名なマンガ作品もiBookstoreで購入・ダウンロードできます。
iBookstoreは51カ国で利用可能で、料理本、歴史書、伝記、絵本、児童書など、数百のカテゴリーを提供しています。無料の書籍は155カ国で提供されています。iPhone、iPad、iPod touch向けのiBooksアプリは、世界中で1億3000万回ダウンロードされています
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