マイクロソフトがOffice For Mac 2011を発表
Mac

マイクロソフトがOffice For Mac 2011を発表

  • Lamiyi
  • 0
  • rhahw
マイクロソフトがOffice For Mac 2011を発表

本日、Macworld で、Microsoft は Mac の主要な生産性スイートの次期バージョンとなる Office for Mac 2011 を発表しました。

「皆さんは、オフィスメイト、家族、クラスメートなど、チームメンバーとともに、Office for Mac の各バージョンを形作るコミュニティの一員です」と、マイクロソフト社の MacBU ゼネラル マネージャーである Eric Wilfrid 氏は語ります。「皆さんは、プラットフォーム間での共同作業が優先事項であるとおっしゃっていました。だからこそ、私たちは Office for Mac 2011 を Mac 上で最も互換性が高く、最高の生産性スイートにしているのです。」

新しい共同編集ツールとOffice Webアプリ
Office 2011の新しい共同編集ツールを使用すると、チームメンバーがWord、PowerPoint、Excel1のファイルで異なる場所から作業し、アイデアをブレインストーミングし、時間、場所、プラットフォームに関係なく、同じ認識を共有できます。共同編集は共同作業のプロセスを改善し、複数のバージョン、編集内容の紛失、さらにはグループミーティングの時間設定といった煩わしさやストレスを軽減します。この新機能では、Presence Everywhere機能を使用してチームメンバーの進捗状況を追跡できます。この機能では、誰がドキュメントで作業しているかをアプリケーション内でリアルタイムに確認できます。

Office 2011では、アプリケーションからMicrosoft Office Web Appsへの接続も提供されており、インターネットに接続されたあらゆるマシンからOfficeドキュメントに簡単にアクセスし、共有できます。PCユーザー向けのMicrosoft Office 2010と同様に、Office Web Appsを使用すると、事実上どこからでも簡単に作業を完了できます。昨今、仕事はデスクトップで完結しません。重要なファイルを自分宛にメールで送信したかどうかを気にすることなく、どこにいても情報にアクセスして生産性を維持する必要があります。現在ベータ版であるOffice Web Appsは、ホームユーザーとビジネスユーザーの両方(プラットフォームを問わず)に提供されており、ドキュメントはWindows Live IDアカウントまたはMicrosoft SharePoint Technologiesに保存できます。

新しいユーザー インターフェイス デザイン: Office for Mac リボン
Office 2011 スイートのもう 1 つの大きな追加機能は、次世代の Office for Mac ユーザー エクスペリエンスの中核となるリボンです。お客様からのフィードバックを参考に、おなじみの機能をそのまま変更したわけではありません。新しいデザインは、Office 2008 の要素ギャラリーを進化させたもので、従来の Mac メニューと標準ツール バーを使用することで、両方の長所を活かすことができます。画面スペースを広げたり、キーボード ショートカットに頼る上級ユーザー向けに、リボンとツール バーを折りたたむこともできます。これらのツールを組み合わせることで、新しいコマンドやよく使用するコマンドを簡単に見つけて見つけることができます。実際、最も使用頻度の高い機能の 80%2 以上が新しいユーザー エクスペリエンスの既定のビューに含まれているため、必要なツールを探す時間を無駄にする必要はありません。最新の Mac OS X テクノロジを使用して構築されたリボンは、モダンでスムーズなエクスペリエンスを提供するとともに、プラットフォーム間でのエクスペリエンスの一貫性を高めます。これは、Mac ユーザーの 75% が PC も使用しているため、生産性の鍵となります。

新機能: Outlook for Mac が .PST インポートをサポート
ユーザー インターフェイスの更新と Office Web Apps へのクイック アクセスに加え、MacBU は昨年 8 月に Outlook for Mac が Entourage に代わり Office 2011 に搭載されることを発表しました。Outlook for Mac は Exchange Web Services プロトコルを活用した新しいアプリケーションで、Cocoa を使用して構築されているため、Mac OS との統合が向上しています。本日、お客様からの最も多くリクエストされていた Outlook for Mac が Outlook for Windows から .PST ファイルをインポートすることも発表します。さらに、昨年発表されたとおり、Outlook for Mac は Spotlight 検索と Time Machine からのバックアップ サポートを備えた、信頼性が高く高速なファイルベースのデータベースを備えています。Outlook for Mac は Information Rights Management も提供しており、機密情報がアクセス許可のない人に配布されたり、読み取られたりするのを防止できます。Outlook for Mac は時間と情報を管理するための統合ソリューションを提供し、Microsoft Exchange Server と組み合わせて使用​​することで、コラボレーション機能の向上とセキュリティ強化のメリットを享受できます。

Office for Mac 2011は今年後半に発売予定です。Office for Macに関する最新情報については、Twitter (@OfficeforMac) とFacebook (http://www.facebook.com/pages/Office-Fo ... 2026096667) でチームをフォローしてください。

マイクロソフトがOffice For Mac 2011を発表マイクロソフトがOffice For Mac 2011を発表マイクロソフトがOffice For Mac 2011を発表