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ディスカバリー・コミュニケーションズ、ソニー株式会社、IMAX株式会社は本日、米国初の24時間365日対応の専用3Dテレビネットワークを開発するための合弁会社を設立すると発表しました。この提携により、受賞歴のある3Dコンテンツ、技術的専門知識、テレビ配信、運用力の並外れたコレクションを持つ3社のリーダーが結集し、高品質の3D視聴体験を家庭のテレビ視聴者に提供します。

Discovery、ソニー（米国子会社であるソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ経由）、そしてIMAXは、それぞれ対等なパートナーとして合弁事業に参画します。この合弁事業は米国で開始され、3Dテレビの普及を促進し、3Dホーム市場における長期的なリーダーシップを確立することを目指します。将来的には、3社は特定の市場における国際配信の可能性も模索していきます。

新しい 3D ネットワークでは、Discovery、Sony Pictures Entertainment、IMAX、その他のサードパーティ プロバイダーによる自然史、宇宙、探検、冒険、工学、科学技術、映画、子供向け番組など、3D で最も魅力的なジャンルの高品質のプレミアム コンテンツが提供されます。

Discoveryは、アフィリエイト販売や技術サポート機能を含むネットワークサービスに加え、Discoveryコンテンツの3Dテレビ放映権、そして傘下の米国13のテレビネットワークを網羅したクロスプロモーションを提供します。ソニーは広告／スポンサーシップ販売支援に加え、現在および将来の3D長編映画、音楽関連3Dコンテンツ、ゲーム関連3Dコンテンツのテレビ放映権のライセンス供与、そして小売店でのクロスプロモーションを行います。IMAXは、将来の3D映画のテレビ放映権、全米で自社が所有・運営する映画館でのプロモーション、そして独自の特許取得済み画像補正技術および3D技術のライセンス供与も行います。

合弁会社のガバナンスは、3社それぞれのメンバーで構成される取締役会によって運営され、日常業務は取締役会に報告する独立したスタッフと経営陣によって運営されます。合弁会社のゼネラルマネージャーの選考は直ちに開始されます。

両当事者は拘束力のない意向書に署名しました。本合弁事業の具体的な財務条件は開示されていません。両当事者は、必要な規制当局の承認を条件に、正式契約の速やかな締結に向けて取り組んでまいります。