Lamiyi

TechCrunch の報道によると、 Google は本日、iPhone 上で動作するLatitude位置情報サービスのデモを行った。

Google Latitudeは、友達の現在地や近況を確認し、SMS、IM、または電話ですぐに連絡を取ることができるサービスです。このサービスはAndroidスマートフォンではすでに利用可能ですが、GoogleはiPhone OS 3.0のリリースを待ってiPhoneへの対応を予定しています。

Googleが3.0ソフトウェアのリリースを待ち望んでいたのは、iPhone上の他の位置情報サービスとは異なり、Latitude用のネイティブiPhoneアプリを開発するのではなく、Safariウェブブラウザを使ってLatitudeを実行しているためです。HTML 5のおかげで、Safariはユーザーの位置情報にアクセスできるようになり、Latitudeも（ユーザーの許可があれば）それにアクセスできるようになります。これにより、GoogleがAndroid向けブラウザで行っていることと同等の機能が実現します。

iPhone 上の Google Latitude にとって、Web アプリは最適なソリューションではないようですが、どうなるかは待って見る必要があります。

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