
Final Cut Pro X、マルチチャンネルオーディオ編集ツール、デュアルビューアなどを搭載へ
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今朝同社と会談したビデオ編集者のラリー・ジョーダン氏によると、AppleはFinal Cut Pro Xをマルチチャンネルオーディオ編集ツール、デュアルビューア、MXFプラグインサポート、REDカメラサポートなどを追加してアップデートする予定だという。
公式記録に残る会議で、Appleはジョーダン氏に対し、同社はFinal Cutに全力を注いでおり、このソフトウェアを長期プロジェクトと捉えていると述べた。新機能のデモは行わなかったものの、今後の展開を皆様にお知らせしたいとのことだった。
今後の機能に関するジョーダンのコメントは次のとおりです。
● FCP Xのオーディオミキシング機能はまだ貧弱です。新しいツールがどのような機能を提供するのか楽しみです。
● デュアルビューアはソースモニターとレコードモニターに似ていますが、Appleは機能を実装する際には、従来よりも優れたものにするよう努めていると強調しています。その好例が、最近追加されたマルチカム機能です。この機能により、2つのクリップを簡単に比較できるようになります。
● FCP XはMXFファイル(XDCAM EXなど)の読み込みは可能でしたが、MXFファイルを含むネイティブMXFラッパーの読み込みはできませんでした。以前はMXFをQuickTimeに変換する必要がありました。将来的には、FCP Xはこの変換が不要になります。Appleは、これはQuickTimeからの移行ではなく、一般的なビデオフォーマットのサポートを追加するものであるとすぐに強調しました。
● RED カメラのサポートにより、RED 映像を QuickTime に変換する必要がなくなり、RED ファイルをネイティブに編集できるようになります。
Appleは、他の未発表の機能も今後のアップデートでリリースされると示唆した。
Final Cut ProはApp Storeから299.99ドルで購入できます。
続きを読む [Mac App Store] [4月経由]


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